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12月14日(日)の読売新聞・朝刊に、ダウンズタウンプロジェクトのことが紹介されています。
今年は「プレ・ダウンズタウン」開始を始め、新しい展開に入った、 アトリエ・エレマン・プレザン東京の佐藤よし子さんと、佐久間寛厚さん。 (お二人共、研究所の特別研究員) 多摩美の学生も毎週のようにアトリエを訪れるようになるなど、 今までとはすこしずつですが、確実に、環境に変化が出てきています。
先日、お二人を交えて打合せがありました。 「ダウン症の人たちに私たちの社会の価値観を求めるのではなく、 彼らの価値観から私たちの社会を見たとき、彼らから学べるものがたくさんあることに気づきます」 と佐藤さんは話します。 また、 「私たちは、彼らに絵を教えるのではなく、ただ、彼らが普通にできる『場』を作って、 絵を描くのを見ているくらいなんです」 ともおっしゃいます。 そうした姿勢には、ダウン症のことにとどまらない普遍性を感じます。
この記事では、東京都府中市の榊原記念病院の作品展示も紹介されています。
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12月14日(日)の読売新聞・朝刊に、ダウンズタウンプロジェクトのことが紹介されています。
今年は「プレ・ダウンズタウン」開始を始め、新しい展開に入った、 アトリエ・エレマン・プレザン東京の佐藤よし子さんと、佐久間寛厚さん。 (お二人共、研究所の特別研究員) 多摩美の学生も毎週のようにアトリエを訪れるようになるなど、 今までとはすこしずつですが、確実に、環境に変化が出てきています。
先日、お二人を交えて打合せがありました。 「ダウン症の人たちに私たちの社会の価値観を求めるのではなく、 彼らの価値観から私たちの社会を見たとき、彼らから学べるものがたくさんあることに気づきます」 と佐藤さんは話します。 また、 「私たちは、彼らに絵を教えるのではなく、ただ、彼らが普通にできる『場』を作って、 絵を描くのを見ているくらいなんです」 ともおっしゃいます。 そうした姿勢には、ダウン症のことにとどまらない普遍性を感じます。
この記事では、東京都府中市の榊原記念病院の作品展示も紹介されています。