Oct 27, 2009
シンポジウム「アヌーナ アイルランドを語り、歌う」
ポスト @ 2009/10/27 20:50 | イベント開催!,シンポジウム開催
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研究所と音楽イベント制作を行う株式会社プランクトンとの共催にて、 シンポジウム「アヌーナ アイルランドを語り、歌う」を開催します。
中世のケルト音楽を掘り起こし、現在に甦らせる男女混声グループ「アヌーナ」。 創設者であるダブリンの作曲家マイケル・マクグリンが、ケルト芸術文化研究の鶴岡真弓所員と アイルランドの心を語り、また混声コーラスを披露します。
日時 2009年12月9日(水曜日) 18時〜20時(開場17時) 場所 四谷ひろば講堂(東京都新宿区四谷4-20) 地図はこちらです 主催 多摩美術大学芸術人類学研究所 株式会社プランクトン 協力 くくのち学舎 NPO法人市民の芸術活動推進委員会(CCAA) 入場料 一般2,000円 芸術人類学研究所友の会会員・CCAA会員 1,000円 入場料は当日会場受付でお支払下さい 定員 200名 事前予約制 下記インターネット、またはQRコードで予約を受け付けます。 事前予約をされた方は、専用優待席にご案内します。 当日入場も可能です(一般席へのご案内となります) 申込受付 https://pro.form-mailer.jp/fms/0e39339b5014 プログラム 18時〜19時30分 シンポジウム(90分) 出演:マイケル・マクグリン(アヌーナ)鶴岡真弓(芸術人類学研究所所員) 19時30分〜20時 アカペラによるミニコンサート *開場17時より、会場でアヌーナのビデオ上映を行います。 お問合せ先 多摩美術大学芸術人類学研究所 担当:金子 E-mail:iaa_info@tamabi.ac.jp
鶴岡真弓所員からのコメント;
アヌーナは教会聖歌隊のたんなる再現ではない。「ケルトの思想」のように、ヨーロッパ古層のさまざまな知性とスピリットが、いかに溶け合ってきたかを、複雑で多重な人間の声によって実現している。多数の息によって、あらゆる意味での混声、融合、協同、共感を私たちに送り届けている。 日本のように「あらゆるものを接続してきた文化の島」でこそ、彼らの息吹は最も深く聴かれるにふさわしい。