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Dec 06, 2011
Nov 29, 2011
鶴岡真弓×鏡リュウジ 対談講座
朝日カルチャーセンター新宿校において、鶴岡真弓所員と心理占星学研究家の鏡リュウジ氏の 対談講座「暦と占星術」が開講されます。
日時 12月12日(月曜)19時〜20時30分 場所 朝日カルチャーセンター新宿校 新宿住友ビル7階(申込は4階受付) 講座タイトル 「暦と占星術 ケルトに学ぶ自然観」
内容紹介(朝日カルチャーのホームページよ) 古来「暦」とは、人間が自然の生命の一員として生きぬくための知恵として生まれました。その最も顕著なひとつの暦=祭は、ヨーロッパのクリスマスです。このキリスト教最大のお祭は、「冬至」祭に淵源を持っています。冬至は「光から闇へ」「闇から光へ」と転じる、1年で最も重要な暦の極みであり、生命の「死からの再生」を象徴する祭として祝われてきました。そしてこの冬至を迎えた後、人々は「新年」を祝い、2月の「謝肉祭」を経て、「復活祭」まで、真冬を過ごし、春を迎える準備をします。この講座では、ケルトの伝統文化と占星術をとおして、自然と人間の関係を明らかにしていきます。クリスマスと新年を迎える前、季節めぐって人間が育んできた、心と知恵を学ぶタイムリーな特別講座です。
受講料等の詳細は、以下のページをご参照下さい。 http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=147422&userflg=0
Nov 25, 2011
エルメスのドキュメンタリー映画『ハート&クラフト』上映会
エルメスが制作したドキュメンタリー映画『ハート&クラフト』の上映会を以下の通り行います。
日時:第1回 2011年12月1日(木)18時15分〜 第2回 2011年12月2日(金)16時30分〜 会場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーBホール 作品詳細: 『Hearts and Crafts(ハート&クラフト)』 監督:フレデリック・ラフォン、イザベル・デュピュイ=シャヴァナ ドキュメンタリー作品 フランス/2011年/フランス語/カラー/47分
1837年、パリの馬具工房として誕生したエルメス。 二人の監督はフランスの4つの場所にあるエルメスの工房を訪ねて回り、 そのなかに響き渡る皮革やクリスタル、シルクの音と職人の沈黙をとらえます。 職人の技術としぐさを観察する視線は、その沈黙のなかに潜む生命の輝き、情熱、プライドを 静かに解き放っていきます。 エルメスの職人の世界は、馬を中心としたヨーロッパ文明の特色が色濃く反映されています。 そして、さらにその背後に存在している、中央アジアを通じてシベリアにまで広がる 「ユーロ=アジア」世界にまたがる、馬と人類の深い歴史まで感じさせてくれます。
掲載写真のクレジットは以下の通りです。 Credit : "Hearts and Crafts" A film by Frédéric Laffont and Isabelle Dupuy-Chavanat 2011
Oct 26, 2011
三上敏視のお神楽ナイト「神楽神歌の世界」
音楽家にして神楽・伝承音楽研究家でもある三上敏視特別研究員の お神楽ナイトvol.10 「神楽神歌の世界」 ビデオジョッキー&ミニライブが、 東京都中野区、東中野ポレポレ坐で開催されます。 (写真は、山口県岩国市行波の神舞から「荘厳」)
■日時:2011年11月9日(水)18:30open / 19:30start ■会場:東中野space&cafeポレポレ坐 中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F アクセスは以下のWEBを参照下さい。 http://za.polepoletimes.jp/map/ ■料金:予約2,000円/当日2,300円(+要ワンオーダー) ■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp
以下は、三上特別研究員による、内容の紹介です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 神楽というと主に舞やお囃子に興味が向かれますが、実は重要な要素として 「神歌」というものがあります。この神歌がなければ神楽ではないと言っても 過言ではないくらいですが、この神歌の歌われ方はまたさまざまです。 古いものには中世から歌われていたものもあり、また江戸時代から歌われていたものが多く、 それが現代まで残っているということは驚くべきことです。 今回は三上が選んだ、個性的で音楽的にも価値があるのに、 今まで知られる機会が少なかった神歌を中心に紹介します。 そしてひとつくらい、神歌を覚えて帰っていただきたいと思っています。 三上敏視 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三上敏視(みかみ としみ) 音楽家、神楽・伝承音楽研究家。 1953年 愛知県半田市生まれ、武蔵野育ち。 93年に別冊宝島EX「アイヌの本」を企画編集。 95年より奉納即興演奏グループである細野晴臣&環太平洋モンゴロイドユニットに参加。 日本のルーツミュージックとネイティブカルチャーを探していて里神楽に出会い、 その多彩さと深さに衝撃を受け、これを広く知ってもらいたいと 01年9月に別冊太陽『お神楽』としてまとめる。 その後も辺境の神楽を中心にフィールドワークを続け、 09年10月に単行本『神楽と出会う本』(アルテスパブリッシング)を出版、 初の神楽ガイドブックとして各方面から注目を集める。 神楽の国内外公演のコーディネイトも多い。 映像を使って神楽を紹介する「神楽ビデオジョッキー」の活動も全国各地で行っている。 現在は神楽太鼓の繊細で呪術的な響きを大切にしたモダンルーツ音楽を 中心に多様な音楽を制作、ライブ活動も奉納演奏からソロ、ユニット活 動まで多岐にわたる。また気功音楽家として『気舞』『香功』などの作 品もあり、気功・ヨガ愛好者にBGMとしてひろく使われている。 多摩美術大学美術学部芸術学科非常勤講師、 同大芸術人類学研究所(中沢新一所長)特別研究員。
Oct 20, 2011
京都とマルセイユで via wwalnuts 展示
平出隆研究所所員が手がける造本シリーズ《via wwalnuts》の展覧会が 京都において下記の日程で開催されます。
会期:2011年10月28日(金)〜11月9日(水) 会場:メリーゴーランドKYOTO 京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 寿ビル5F
展覧会そしてvia wwalunts について、扉野良人IAA特別研究員のブログ記事も紹介させて頂きます。 http://d.hatena.ne.jp/tobiranorabbit/20111001/1317444807
展覧会のオープニングに合わせて、平出所員の講演が行われます。
講演タイトル:「詩と造本のこれまで」 日時:2011年10月28日(金)18:00〜20:00 会場:徳正寺本堂(富小路通四条下ル) 参加費:前払い2500円 当日3000円 お問合せ先:メリーゴーランド京都 tel:075−352−5408 email:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp
また、《via wwalnuts》は、フランスのマルセイユで10月15、16日に開催された 「ブック・プロジェクト・インターナショナル2011」にも出展されました。
「ブック・プロジェクト・インターナショナル」は、「アーティストブック」と呼ばれる 美術作品として創った本を展示するフランスの国際フェアです。 こちらには、IAAとも連携する、ダウン症の作家が創作する「アトリエ・エレマン・プレザン」が 毎年出品しています。 その貢献から、今年は初めて日本を招待国として開催されました。
Oct 12, 2011
第十三回折口信夫会 中国および台湾の事例からみる折口学説『まれびと神』
第十三回「折口信夫会」のご案内を申し上げます。 今回は、「中国および台湾の事例からみる折口学説『まれびと神』」をテーマとします。 廣田律子氏と関口浩氏による研究成果をもとに、海外、特に東アジアの視点から、 折口の論じた「まれびと神」に関する検証とともに、学説のさらなる深化を試みたいとの思いです。 ご参加をお待ちいたしております。
◎日時 10月29日(土) 14時00分より (※参加申込は不要。直接お越し下さい)
◎会場 東京理科大学森戸記念館 1階「第2フォーラム」 (東京都新宿区神楽坂4-2-2) 森戸記念館案内図
◎テーマ「中国および台湾の事例からみる折口学説『まれびと神』」(司会 長谷川政春氏) イ、廣田律子氏 発表「中国の仮面劇から」 ロ、関口 浩氏 発表「台湾原住民研究から」 ◎交通:飯田橋駅(JR総武線)西口、及び地下鉄各線B3出口から徒歩6分 1.JR、地下鉄「飯田橋」駅下車後、神楽坂商店街を約 300メートルほど坂を上り直進。 2.「毘沙門天」の向かい、「福屋」「鳥茶屋」間の路地のつきあたり。
※折口信夫にご興味をお持ちの方等、お誘い下さい。
【参考文献―会の予習にお役立てください】 ★廣田律子氏 『鬼の来た道』(玉川大学出版部、1997) amazon掲載情報
★関口浩氏 「折口信夫と台湾原住民研究」 (『成蹊大学一般研究報告』第43巻第4分冊、2009・10)
【お知らせ】 会誌「折口信夫研究」創刊号(頒価1000円)を、刊行いたしました。 第十三回開催日に、会場にて販売・受付を予定いたしております。 内容の詳細は、以下をご参照ください。 http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/article.php?id=440
本件問い合わせ先 折口信夫会連絡先:orikuchi★live.jp(★は@に変えてください)
Oct 10, 2011
月山にて般若心経納経
10月9日、「一萬の祈り」プロジェクトで集まった一万巻を超える般若心経写経が月山山頂まで運ばれました。 最終的には諸外国を含む各地から12447 枚の写経が集まり、ここに無事「東日本大震災供養復興経塚」が建立されました。
先達の星野文紘さん(IAA特別研究員)をはじめとする羽黒山伏の面々によって供養の儀式が執行されました。 般若心経の読経と共に神道式の祝詞が奏上され、出羽三山に古くから伝えられた神仏和合の精神によって先の震災犠牲者を慰霊し、未来への祈りが込められました。その模様は下記のustream映像にてご覧いただけます。 http://www.ustream.tv/recorded/17765010
写経にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げるとともに、亡くなられた方、行方不明の方々の安寧と被災地の復興を謹んでお祈り致します。
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12/7 (水)DOMMUNE 第1部 19:00〜21:00 TALK LIVE 新番組!「GREEN ACTIVE/グリーン・アクティヴ」 出演:中沢新一、宮台真司、いとうせいこう スタジオ観覧予約は→http://p.tl/dKXP 詳しくはこちらをご覧下さい。